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【子育てママ必見】イライラしない朝ごはん作り!毎朝のストレスから解放される方法

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こんにちは、リナです。

共働き家庭の方、育児休暇から復帰した方、子供の朝ごはんの準備、子供の偏食に困ったことはありませんか?

子供の食事に時間がかかりイライラしてしまうことありませんか?

  • 朝ごはんをもっと食べてほしい
  • 朝からイライラしたくない
  • 好き嫌いが多いが、バランスよく食べさせたい!

我が家も以前は朝ごはんを作っても食べてもらえず、子ども達はほとんど何も口にしないまま保育園に向かうことも多かったです。

そこで、栄養バランスが偏りすぎず、時間がない中さっと用意できる朝ごはんのメニューを試行錯誤してきました。

この記事では最低限の栄養がとれ、子どもが自ら食べてくれるよう意識したことを紹介しています。

子どもが朝ごはんを食べない。栄養面が気になる…

私は子どもが1歳になる時期に保育園に預け、仕事に復帰しました。

それまでは時間をかけられていたご飯作り。仕事復帰した途端、一気に時間が無くなりました。

自分の準備に子どもの登園準備。朝は時間がなくてバタバタ!

子どもの朝ごはんは栄養バランスの良いものを食べさせたい、離乳食の時からそう思っていました。

けれど復帰後は何品も作る時間もないし、そもそも子どもは出したご飯を食べてくれない!

2歳ごろになると好き嫌いも出てきて、出されたものは食べない日々は当たり前でした。

最低限の栄養をカバーした朝ごはんを考える

メニューを「ほぼ」固定化

時間がない中で手軽に用意ができて、子どもたちが進んで食べてくれる。

尚且つ栄養面もそこそこカバーできる朝ごはんにできないだろうか?

そう考えた私は色々試した結果、朝ごはんはほぼ固定メニューにすることにしました。

本当はバランス良く食べさせてあげたいけれど、色々作っても食べてくれない子どもを見て親がイライラしたり焦ったりすると子どもにも良くないだろうと思ったのです。

準備がスムーズに進むこと、子どもがご機嫌で登園することを優先しました。

メニューをほぼ固定して親のイライラ減。子どもの登園をスムーズに。

好きなもの、嫌いなものを把握する

メニューの「ほぼ」固定化といっても何で完全に固定化しないのか?

なぜならばその時々で冷蔵庫の中身も違う。子どもの機嫌も違う。

何なら親のコンディションも違うので、なるべくイライラせずスムーズに柔軟に対応するためです。

まずはじめに、子どもたちの好きなもの、進んで食べてくれるもの嫌いなもの、食べるけど進みが遅いものを把握して分類することにしました。

そして嫌いなもの、進みが遅い苦手なものは朝食に出さないことにしました。

以前はどの食材も満遍なく食べてほしくて、調理法を工夫して食べてもらおうとしていました。

だけど仕事復帰してからは十分に料理にかける時間もなく、それもできなくなりました。

栄養バランスは数日でみてバランスが取れていたらOK。

そしてスムーズに朝ごはんをすすめてもらうために、好きなものを積極的に出すことにしました。

まずは子どもの好き嫌いを把握!好きなもののみでメニューを固定!

好きなものを3つの栄養素で分類・把握する

好きなものを朝食に出す、と書きましたが、実際に好きな「パン」ばかり「ウインナー」ばかり…となるとやっぱり栄養面が気になりますよね。

そこで私が気をつけたことは、ざっくりと分類し、栄養素が偏りすぎないようにすることです。

具体的には炭水化物、たんぱく質、ビタミンの中でよく食べるものを「ざっくり把握」します。

例えば我が家の栄養素別好きなものは↓

炭水化物(エネルギー源)

  • ご飯
  • パン

たんぱく質(体をつくる)

  • ヨーグルト
  • ちりめんじゃこ
  • 鮭フレーク
  • チーズ
  • 牛乳

ビタミン(調子を整える)

  • バナナ、りんご、みかん等果物類
  • トマト
  • かぼちゃ

+余裕がある時は「鉄」「カルシウム」も意識。ほとんどできていないですが。汗

分類を細かくすると考えすぎてしんどくなるのであくまでも「ざっくり」です。

我が家はこの3つが偏らないよう各グループから1つずつでも出したらOKとしています。

具体的には

【パンの日】

  • トースト(何も付けない)→炭水化物
  • ヨーグルト→たんぱく質
  • りんご→ビタミン

【ご飯の日】

  • おにぎり(鮭フレーク)→炭水化物+たんぱく質
  • 卵焼き→たんぱく質
  • バナナ→ビタミン

栄養面で考えれば十分とはいえず品数も少ないですが、最低限カバーしたつもりです。

量も我が家の子ども達はあまり食べないので、食べ切れるだけの量にしています。

そして、どれも子どもたちが好きなものばかりだったので嫌がることもなく、スムーズに朝ごはんが進むことが多かったです。

イライラしないための工夫・仕組み作り

なるべく自分で食べられるものを

1歳で保育園に預け仕事復帰したので、その頃はまだまだ自分で食べることができませんでした。

親が食べさせなければならない時が多かったんです。

この時期に味噌汁なんかを朝ごはんに出すと、ずっとそばに付いていないといけないですよね。

それが本当に大変で…何とかならないかと考えた結果、なるべく1人で掴み食べできるものを選んでいました。

偏りすぎないように注意

もう一つ、注意していることとすれば、炭水化物ばっかりやビタミンばかり等偏らないことです。

我が家では糖質を摂りすぎる傾向になるので、トーストに平日はジャムやバターは付けず。ヨーグルトはプレーンです。(子どものリクエストで時々蜂蜜をかけることはあります)

小さい頃からそれで食べているので子ども達は全く気にしていません。

プレーンヨーグルトもバナナ等の果物を入れると食べやすいみたいです。

よつ葉のヨーグルトが酸味が少なくてお気に入り♪

また、たんぱく質が不足しやすいのでスキムミルクやきな粉をヨーグルトにかけることが多いです。

手軽で簡単にできて良いですよ♪

こぼしても汚れにくいもの

登園前は時間がないのに、スープや牛乳をこぼされたりヨーグルトで服や顔をベチャベチャにされると大変です。

まだ遊び食べをするような時期は、こぼしたりしても服が汚れにくいもの、顔がベタベタになりにくいものなどを選んでいました。

飲み物はお茶のみ。水分補給にはお茶で十分です。

そしてこぼれても問題ない量にしています。(もちろんおかわりしますよ♪)

我が家は現在4歳、5歳になったのでやっとそういうこともなくなり、安心してヨーグルトやスープを出すことができるようになりました。

メニューの固定化で朝ごはんの悩みを減らそう

ただでさえ忙しい朝の時間。子どもの偏食には悩みますよね。

「せっかく作ったのにな」「栄養バランス大丈夫かな」と朝からモヤモヤすることも多いです。

  • 朝食はメニューを「ほぼ」固定化
  • 子どもの好きなものを栄養素別に把握
  • 最低限3つの栄養素を食べていればOKとする

この3つを意識するだけで、少し朝ごはんの時間が親子で楽になるかもしれません。

子どもの偏食に悩んでいる方、仕事復帰して朝に余裕がない方、ぜひ試してみてください♪