写真や動画で容量が足りない…
大事なものは消さずに容量増やせる?
お金をかけずに容量増やしたい!
iPhoneの容量って、アプリや写真、動画ですぐにいっぱいになりますよね。
iPhoneのストレージがいっぱいになると、iOSのアップデートやアプリのインストールができない、または写真を撮れないといった悩みを抱える方も多いと思います。
もちろんiPhoneの容量がいっぱいになったからといって、新しい端末を買う必要はありません。まずは不要のデータを削除したり、重要な書類をPCに移動したり、設定を変更したりして、空き容量を増やしましょう!
今回のこの記事では、iPhoneの容量を増やす6つの方法を紹介します!
iPhoneの容量を増やす6つの方法
1.写真や動画の「最近削除した項目」を完全削除する
◎効果:★★★★★
「アルバム」→「一番下までスクロール」→「最近削除した項目」
ひとまず不要な写真や動画を頑張って削除したけれど、なぜかまるで空き容量が増えない……と嘆いている人によくみられるのが、単にゴミ箱に移動しただけで、完全削除されていないパターン。
iPhoneで削除した写真や動画は、最大40日間は保管されたままなので、いますぐ空き容量を増やしたい場合は、手動で完全削除する必要があります。
2.HDRの写真や動画を撮らない
◎効果:★★★☆☆
iPhoneのHDR(ハイダイナミックレンジ)モードで撮った写真や動画は、普通に撮ったものよりも容量を多く占めています。
iPhone 13以降のモデルでは、写真だけでなく動画でもHDRをオフにできます。
「設定 」→「カメラ 」→「 ビデオ撮影」→「HDRビデオ」のトグルをオフ
Appleサポートによると、iPhone 12にだけ、写真と動画どちらのHDRモードも無効にするオプションがあります。
3.メッセージ系アプリを最適化する
◎効果:★★★★☆
ショートメッセージや放置された迷惑メールは、時間が経つにつれてどんどん増えていきます。「メッセージ」アプリでは、一定時間が経つと自動的にメッセージを削除し、限られた数のメッセージしか保存しないようにできます。
「設定」→「メッセージ」→「メッセージの保存期間」→「1年or30日」
無期限ではなく、30日か1年を選びましょう。確認のポップアップが表示されたら、
「削除」をタップします。
4.LINEのキャッシュを削除する
◎効果:★★☆☆☆
劇的な効果は期待できないものの、多くの人が使っているアプリで、確実に容量を減らせるのが、LINEのキャッシュ。
「LINE」→「右上のシステムマーク」→「トーク」→「データの削除」→
「キャッシュ」
写真や動画、ボイスメッセージのほか、通常のキャッシュに至るまで、内容を選択してワンクリックで削除できるほか、トークごとのデータ削除にも対応するなどきめ細かな対応が可能です。
LINEに関してはアプリごと削除してしまうと復元が非常に面倒ですので、個別にデータを削除するにとどめておくのが無難です。
5.iPhoneの不要なアプリを削除または取り除く
◎効果:★★★★☆
6.Safariやアプリのキャッシュを削除する
◎効果:★★☆☆☆
Safariやアプリのキャッシュを削除することで「システムデータ」や「その他」を減らすことができます。
「設定」→「Safari」→「履歴と Web サイトデータを消去」で削除できます。
アプリのキャッシュは、アプリの再インストールで削除できます。
アプリのアイコンを長押しして「Appを削除」で削除した後に、Appストアからアプリを再インストールしてみてください。
注意点として、ログインが必要なアプリの場合、再インストール後にログインが求められることがあるため、事前にメモを取っておくと安心です。
まとめ
今回は、iPhoneの容量を増やす方法を6つご紹介しました!
どれも今すぐできることですし、日頃からこまめに実施することで
常に容量に余裕が生まれます!
ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^