コミュ力が低くて自信が持てない
コミュ力高い人が羨ましい
コミュ力って高められるの?
こんなお悩みありませんか?
コミュ力が低いと、高い人が羨ましく思いますよね。
今回の記事では、コミュ力が低くてもコミュ力を鍛える方法をお伝えします!
コツさえ知れば、あなたもコミュ力お化けになれるかも!?
コミュ力とは
「コミュニケーション力」または「コミュニケーション能力」を略した表現。人との会話や意思疎通などを円滑に行うことができる能力やその程度などを意味する語。
プライベート・職場・学校などで発生する人間関係を良好にするために重要な力が"コミュ力"というわけです。
近年では、「自分にコミュ力があるのか、ないのか」が大きく注目されています。
その証拠に、若者たちの間ではものすごくコミュニケーション能力の高い人のことを「コミュ力おばけ」「コミュ力モンスター」、逆に人とコミュニケーションを取ることが苦手な人のことを「コミュ障」と総称しています。
コミュ力が低い人の中には、コミュ力が高い人を苦手だと感じることが多いです。グイグイとくる勢いに押されたり、人見知りな自分と比較して劣等感を刺激されたり…。そんな自分のペースを崩してくる「コミュ力おばけが怖い!」なんて声も、よく耳にします。
しかし「自分はコミュ障だから」と、諦めてしまうのはもったいない!コミュ力は、一度身に付けておくだけで、人生のさまざまなシーンで自分を助けてくれるんです。
次にコミュ力が高い人のメリットをご紹介します。
コミュ力が高い人のメリット
コミュ力が高いことのメリットはこちら。
- 仕事で評価されやすい、出世しやすい
- 作業や仕事の効率が上がる
- 精神的ストレスが軽減する
<コミュ力=仕事力>というわけではありません。コミュ力がなくても、仕事ができる人はたくさんいます。
とはいえ職場で組織に属す場合は、コミュ力があった方が有利になるのは間違いありません。同じ仕事量をこなしていても、上司の指示の意図をより深く汲み取ったり、チームメイトと良好な関係で仕事をしている人の方が、評価が高くなるのは当然です。
また、相手との意思疎通がスムーズだと時間のロスを生まないため、仕事も効率的に進められます。人間関係で揉めることもないため、日々のストレスもだいぶ少なくなります。
現代人にはコミュ障が多い
令和の時代のいま、コミュ力の低い人が昔よりも増えているんだとか。
その原因は、インターネットの普及により、メール・LINE・SNS・チャットなど公私ともにネット環境でのコミュニケーションが増えているからです。例えば今まで電話で連絡していたことも、メールやチャットで済ませることがほとんどですよね。
便利になった半面、現代人は直接会話をしてやりとりすることが大幅に激減!ということは、コミュ力を身に付ける機会も損失しているということです。特に、デジタルネイティブである若い世代は「電話が苦手…」という人も多いようです。
コミュ力が高い人ってどんな人?
コミュ力が高い人の特徴 | コミュ力が低い人の特徴 |
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【コミュ力=話す力】だと思っている人がいますが、それは間違い!
人とのコミュニケーションで重要なのは「相手の言うことを正しく理解し、相手にも正しく理解してもらうこと」です。つまり、ただ一方的に自分の好きな話をする人は、決してコミュ力が高いわけではありません。
円滑なコミュニケーションに必要なのは、実は「聞く力」。相手が満足するような会話をすることを目的に置くこと。これが対人コミュニケーションにおいては大切です!
コミュ力を上げる3ステップ
ステップ1:マインドや行動を変える
まずは、即日実践できることから始めましょう。普段からのちょっとした行動や心持ちを変えるだけで、コミュ力を上げるための土台をしっかりと固められます。これらの基本スキルを身に付けることがコミュ力アップの第一歩!一つひとつクリアしてみてくださいね。
人を嫌いにならない
嫌いな人を作らない。他人の悪口を言わない。これらを意識するだけで、自分の気持ちが楽になるだけでなく、周囲からの評価もガラリと変化します。苦手だと思う人でも避けたりせず、相手の良いところを見つける努力をしてみましょう。
コミュ力の高い人を観察する
あなたの周りに"コミュ力おばけ"はいますか?苦手だという気持ちを抑え、相手の強みを冷静に観察してみてください。話し方・表情・しぐさ・視線などを俯瞰で見ると、色々な発見があるはずです。技を盗むというより、コミュ力の高い人の傾向を知る、という学びの気持ちで観察してみましょう。
連絡のレスポンスは早くする
コミュ力とどう関係があるの?と思いましたか?しかし「マメに連絡をする&返答する」というのは、意外と大事。相手からの信頼度がアップするだけでなく、面倒なことを後回しにしない習慣を身に付けられます。そうすることで、他人と話すことを煩わしいと思うことがグッと減るはずです。
外見を磨いて自信をつける
自分に自信がない人ほど、コミュ力が低い傾向が。自分に自信をつけるため、自分磨きをするのも効果的です。ダイエットをしたり、流行りの髪型にしたり、ファッションを楽しんだり…。見た目にもこだわることで、人と接することへのストレスが自然と軽減されていきますよ。また、見た目の清潔感を保つことも忘れずに。
ステップ2:明るく振る舞う
元気よく挨拶する
まずは、挨拶を丁寧にやりましょう。したとしても、きちんと相手に聞こえるボリュームでしないと意味がありません。大きな声ですることが必須です。さらに、短期間ではなくて毎日やり続けること。継続は力なりです。
目や顔を見て話す
誰かに挨拶したり話しかけても、相手の目や顔を見ないと逆効果に。話し相手と真摯に向き合っている姿勢をしっかりと見せましょう。相手が話しているときは、相槌やリアクションを少し大きめにしてみるのもおすすめです。
ニコニコして対応する
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、表情でその人の印象が左右されます。無理に笑顔を作るのが難しい人は、口角を少し上げてみて。それだけで、だいぶ顔が柔らかくなるはずです。「話しかけるなオーラ」を出さない!これが最大の目的ですよ。
ジェスチャーを付けて話す
ボディーランゲージを加えることで、相手がこちらの話に興味を持ちやすくなるだけでなく、親近感が湧きます。適度な回数で、話しながら身振り・手振りを加えてみましょう。
ハキハキと話す
人の印象は"どんな話をするか"よりも"どんな話し方をするか"で左右されると言われています。まずはモゴモゴしないように、口をしっかりと動かして話すようにしましょう。
慣れてきたら、声の大きさや、トーン、テンポも相手に合わせてみてください。
ステップ3:話題をストックしておく
うまく話を広げるのが難しい人は、せめて「話しづらい人」にならないように努力してみましょう。当たり障りのない話は、基本誰にでも通用します。以下の6つの話題を覚えておけば、気まずい沈黙の時間も乗り切れるはずです。
天気・季節・気候の話 | 時事ネタ | 休日の過ごし方 |
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目の前にあるもの | 会話相手の話題 | 共通の話題 |
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まとめ:今日からあなたもコミュ力お化け!
「コミュニケーション能力」は一度身に付ければ、まさに一生モノ。学校、職場、バイト先、面接、商談、ママ友、ご近所付き合いなど、色々なところで役立つスキルです。
先ほどご紹介した「コミュ力を高める方法」を少しずつ実践していけば、誰でもコミュ力は自然と上がっていきます。本当に「コミュ力を上げたい!」という人は、とにかく場数を踏むことが大切です。人との会話を積極的にどんどん行い、会話のキャッチボールをたくさんできるように意識してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^