初心者が悩みがちな収益化についての方法。
今回のこの記事では、初心者でもこれだけ抑えておけばOKという
収益化するためのサービスを３つご紹介します！
- ブログ初心者で収益化を考えている人
- WordPressでブログを始めてみたものの収益化に悩んでいる人
- どのアフィリエイトサービスを使えばいいか迷っている人
ブログで稼ぐ方法は大きく分けて２つ
ブログで稼ぐ方法は、大きく分けると以下の2つです。
- クリック型広告
主要サービス：Googleアドセンス - 成果報酬型広告
主要サービス：A8.net、バリューコマース、Amazonアソシエイトなど
広告をクリックされることで収益が発生する「クリック型広告」と、広告を経由して商品を購入（またはサービスに申し込み）されると収益が発生する「成果報酬型広告」の2つがあります。
どちらが稼ぎやすいかは、ブログの構成やテーマによるため一概にはいえませんが、とくに理由がない限りは両方試してみることをおすすめします。
成果報酬型はさらに2つに分類される
商品を購入されると収益が発生する「成果報酬型広告」は、さらに2つに分類されます。
- アフィリエイト
- Amazonアソシエイト（楽天アフィリエイト）
アフィリエイトは、企業（広告主）・ASP（仲介）・個人ブロガーの三者で成り立っています。
アプリケーション・サービス・プロバイダの略で、広告配信を仲介する会社のことです。
対してAmazonアソシエイト（楽天アフィリエイト）は、ASPを介さず大手ECモール「Amazon」または「楽天」と個人ブロガーが契約。モール内で販売されている商品の広告を掲載し販売することで、収益を得られます。
稼げるようになるには時間がかかる
アフィリエイトで実際に稼げるまでには、半年から1年ほどかかることが通常です。
理由は、検索エンジン（GoogleやYahoo！など）にサイトが評価されるまで
時間がかかるからです！
このグラフは、アフィリエイトをしている人の「ひと月のアフィリエイト収入」と「アフィリエイトを開始してからの年数」の割合を、まとめられたものです。
出典：アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2023年｜NPO法人アフィリエイトマーケティング協会
アフィリエイトを始めて1年未満の68.6％の方が「収入はない」と回答しています。
つまり、アフィリエイトを始めてから半数以上の人は、最低1年は収益を得られていないという状況です。
しかし、1年以上の数値に注目すると「収入はない」の割合は少なく、多くの人が収益を得ていることがわかります。
アフィリエイトは必ず稼げるわけではありませんが、継続すれば稼げる可能性は
上がってくるので、1年以上は続ける覚悟は必要です！
初心者にもおすすめの定番サービス
初心者でも比較的収益を得やすい定番の広告サービスを３つご紹介します。
- アフィリエイト
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
アフィリエイト
アフィリエイトは、ブロガーの間で一番多く活用されている広告収入です。
GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトは一般的に広告収入が低いのに対し、
アフィリエイトは数千円〜数万円の商材があります。
主なアフィリエイトサービスはこちら
ASPはサイトによって取り扱っているサービスが違ったり広告単価が違ったりするので、全て登録しておきましょう！
アフィリエイトのメリット
- 高収入を目指しやすい
- セルフバックでお得に商品やサービスを利用・その体験を記事にできる
- 実績を作ると特別単価が受けられることもある
- 広告を自分で選べる
- 商品・サービスを訴求するスキルが高まる
アフィリエイトのデメリット
- 稼げるようになるまでに時間がかかる
- 広告ごとに審査がある
- SEO対策と質のいい記事を書くスキルが必要
アフィリエイトについては、この記事にまとめたのでぜひご覧くださいね。
Googleアドセンス
出典：Googleアドセンス
Googleアドセンスは名前のとおりGoogleが提供しているサービスで、クリック型報酬広告と呼ばれるサービスの中でもっとも利用数が多いのが特徴です。
表示された広告が読者にクリックされることで、広告を掲載してるメディア運営者に
報酬が支払われる仕組みです。
広告収益は１クリック数十円〜数百円。広告によって報酬額は異なります。
掲載される広告も読者に合ったものが表示されるため、クリックされる確率は高いのが特徴！
ただし、このGoogleアドセンスを利用するには審査に合格する必要があります。
Googleアドセンスのメリット
- クリックされた時点で報酬が支払われる
- クリック単価がほかのサービスよりも高い
- ジャンルに縛られる必要がない
- プログラムを選ぶ必要がない
アフィリエイトのデメリット
- 審査に合格する必要がある
- クリック単価は低い
- 大きく稼ぐことは難しい
Googleアドセンスについては、こちらの投稿で詳しく開設しているので
ぜひご覧ください。
Amazonアソシエイト
出典：Amazonアソシエイト
「Amazonアソシエイト」は物販系の広告です。
アソシエイトは和訳すると「同僚・共同経営者」になりますので、「Amazonを一緒に盛り上げるパートナー」という意訳になります。
楽天アフィリエイトも同じような仕組みです。
紹介料率は商品カテゴリによって定められており、企業が出品している商品の報酬は2%〜5%と低め。
直接Amazonが販売・管理しているAmazonビデオやKindleデバイスなどの商品やサービスは、8%や10%と高めです。
なお、1商品につき1,000円(税別)が報酬の上限となります。
Amazonアソシエイトのメリット
- 購入のハードルが低い
- 一緒に購入されたものにも報酬が発生する
- 紹介できる商品の量が豊富
Amazonアソシエイトのデメリット
- 大きく稼ぐことは難しい
- 紹介料の上限が１商品１個あたり「1000円」
ブログに広告を掲載する3ステップ
ここからは、実際に収益化する手順について説明します。
- ブログを開設する
- ブログ記事を書く
- 広告サービスへの登録・審査をする
ブログを開設する
まずは、情報発信メディアとなるブログを開設しましょう。
SNSだけでも物販アフィリエイトは可能ですが、SNSの投稿は時間経過とともに流れていってしまうので、情報発信の母体となるWebサイトを持っていたほうが
集客・収益化には有利◎
Webサイトを始めるには無料ブログもありますが、
WordPress（ワードプレス）でブログやアフィリエイトを始めるのをオススメします！
WordPressを推す理由
- SEOに有利
- 広告を自由に貼れる
- サービス終了時のリスクが低い
無料ブログの場合は、広告に制限をかけられたり
ブログサービスを終了されるリスクもあるからです。
ワードプレスの開設は初心者でも簡単にできるので
こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
2.ブログの記事を書く
ブログの作成が完了したあとは、広告サービスを利用する前に記事を書きましょう。
まずは10～15記事程度書くことをおすすめします。
先に記事を書く理由は次のとおりです。
- ブログを書くことに慣れるため
- 広告サービスの審査※を通過するため
※「Googleアドセンス」や「Amazonアソシエイト」は、ブログに一定記事がないと申請しても審査に合格できません。
ちなみにA8.netは記事が無くても登録が可能なので、先に登録したい場合はすすめても大丈夫です！
広告サービスへの登録・審査をする
WordPressを開設しある程度記事が書けたら、物販アフィリエイトプログラムに登録しましょう。
アフィリエイトプログラムは、複数登録しておくのがおすすめです。
ユーザーによって普段利用しているサービスが異なるため
複数リンクを掲載しておくことで、購入確率はグッと高まります。
- アフィリエイト（A8.net※国内最大手）
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
商品を選んでその商品を紹介する記事を書く
ブログを開設して、ASPに登録できたら
あとはメディアの記事を書くだけです！
大まかな流れとしてはこんな感じ。
- STEP 1：紹介する商品を選ぶ
- STEP 2：商品の特徴やメリット・デメリットを調査する
- STEP 3：商品写真を撮影する（商品の外観や使い方が伝わる写真）
- STEP 4：商品写真を元に記事を作成する
- STEP 5：商品リンクを取得して記事に貼る
まとめ：複数サービスを利用して収益を得よう！
今回は、ブログで収益化する仕組みと主なサービスを３つ紹介しました！
ブログ初心者がいきなり収益化に成功するのは簡単ではありませんが、
サービスについての理解を深めて、複数のサービスを同時利用することで
収益化までの期間は短くなります！
ぜひ、この記事で紹介したサービスの特徴を押さえて、収益化してくださいね！
主なアフィリエイトサービスはこちら
