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看護師でも在宅ワークはできる?在宅での働き方を5つご紹介

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看護師でも在宅ワークってできるの?

在宅での働き方について知りたい!

こんなお悩みありませんか?

業種問わず在宅での働き方が浸透してきつつありますが
看護師と在宅ワークが結びつかない方も多いのではないでしょうか。

今回は、看護師から在宅ワークへと転身した私が
看護師として在宅ワークとしての働き方について詳しく解説していきます!

看護師でも在宅ワークは可能!

看護師の働き方として、病院や施設など直接患者さんに看護を提供することが基本なため、

在宅で働くことへのイメージを持っていない方が多いのではないのでしょうか。

結論から言うと、看護師でも在宅ワークは可能です!

特に訪問看護の現場や一般企業では、看護師が在宅ワークを行えることがあります。

実際の求人でも、在宅ワークOKと明記されているものが複数存在しており、看護師でも在宅ワークができる職場を選べるのが現状です!

看護師が在宅で働くメリット

  • ワークライフバランスの両立
  • 職場の人間関係で悩むことが減る
  • ライフステージの変化に柔軟に対応できる

ワークライフバランスの両立

在宅ワークは通勤時や業務中の移動時間がなく、業務にかかる時間を減らして
プライベートにより多くの時間を振り分けられます。

子育て中や介護中の方にとっては、大きなメリットですよね。

生活と仕事のバランスを保つワークライフバランスが実現できるため、
在宅ワークを取り入れた仕事は無理なく働けることが大きなメリットです。

職場の人間関係で悩むことが減る

看護師の離職の原因でトップを占めるのが、「人間関係」ではないでしょうか。
私も人間関係が原因で何度も辞めたいと思っていました。

フリーランス看護師の場合は、同じ場所に長くいることが無いため
煩わしい「人間関係」に悩まされることもなくなります。

人間関係の悩みから解放されて、業務にだけ集中したい人にとってはメリットですね。

ライフステージの変化に柔軟に対応できる

在宅ワークは職場に出勤する必要がなく、ワークライフバランスを重視できるため、
ライフステージが変わっても同じ職場で働き続けられます。

結婚、妊娠、育児などのライフイベントを理由に看護師を辞める必要がないため、同じ職場で働きやすくなります。

看護師が離職しにくくなる点は、本人だけでなく勤務先の医療機関、企業側にとっても大きなメリットです。看護師の離職率が下がることで、業界全体の人手不足解消を図れます。

看護師が在宅で働くデメリット

  • オンオフの切り替えが難しい
  • 家族の理解が必要
  • 看護の質が落ちる

オンオフの切り替えが難しい

出勤するということは、自宅から物理的に移動するため、自然と気持ちの切り替えができました。しかし、プライベートな環境で仕事をする在宅勤務では、公私の境界があいまいになってしまいます。

誰かが仕事を管理してくれるわけではないため、自分自身で業務開始から終了までのタイムスケジュールを組み、徹底した自己管理をすることが求められます。

セキュリティ上の問題

看護師が在宅ワークを行う場合は、セキュリティ上のリスクがある点に注意が必要です。
患者さんの名前や病名、症状などは個人情報のため、取り扱いには注意。

電子カルテの導入や医療情報のデジタル化などに課題が残る現場もあります。
デジタル化が遅れている現場ではセキュリティ環境が整備されていない可能性があるため、患者さんの個人情報を守るという観点から、業種によってはデメリットになるかもしれません。

看護の質が落ちる

在宅ワークの1つの例として、オンライン診療があります。

しかし、看護師がオンラインで診察の補助や患者さんの体調確認を行うと、
細かな病状の変化に気づけない恐れがあります。

在宅ワークで行う看護業務には限界があることは知っておいた方が良さそうです。

看護師が在宅でできる仕事7選

1.オンライン秘書

看護師の観察力、アセスメント力、マルチタスクをこなす能力は、オンライン秘書にも活かせます。

オンライン秘書は、企業の経営者などが抱える雑務をリモートでサポートする仕事です。
雇い主となるクライアントの要望によりさまざまな仕事内容があります。

クラウドソーシングの活用で1日1時間から仕事を探すことが可能です。
オンライン秘書に興味がある看護師は、クラウドソーシングサービスで
仕事を探してみるのもいいでしょう!

私も登録しているクラウドソーシングサイト

2.保健指導・特定保健指導

保健指導・特定保健指導は、特定健診を受診した方に電話や対面で保健指導を行う仕事です。健診結果から、生活習慣病の予防と生活改善を支援します。

電話相談を行う場合もありますが、生活改善指導などで面談や訪問を行うこともあるため、仕事のすべてを在宅で行えるわけではありませんが、オンラインで完結する指導も増えています。

3.看護師ライター・監修者

看護師ライターは、看護スキルや現場経験を活かしてコラムを書いたり、編集を行ったりする仕事です。

執筆環境があれば場所を問わずに仕事ができるため、自宅や外出先でも働けます。特に育児中や介護中で、通勤が難しい人にはおすすめ。

また、監修者として、ライターが書いた記事を監修し、監修料をもらう方法もあります。

4.スキルシェア

スキルシェアとは、自分が保有する知識や技術を提供して収入を得る仕事です。看護師が在宅でできるスキルシェアには、下記のような仕事内容があります。

  • 看護師資格取得を目指す方に、効率的な勉強方法を指導する
  • 健康相談に対して改善方法を提案する

スキルシェアの副業は、どのような知識・技術をいくらで販売するか自分で設定できるため、仕事内容や働くペースを自分自身で決められるのも嬉しいポイントです。

5.アフィリエイトブログ

アフィリエイトブログは、自身が運営するブログにアフィリエイト広告を掲載して収入を得る仕事です。アフィリエイトブログで安定して収入を得るためには、下記のポイントを押さえましょう。

  • ブログ訪問者が興味を持つ記事を掲載する
  • ブログ記事と掲載広告のジャンルを合わせる

看護師として副業でアフィリエイトブログを運営する場合は、専門性を発揮できる医療・看護のジャンルで記事と広告を選ぶと知識や経験を活かせます。

医療・看護のジャンルに興味がある方がブログを訪問すれば、同一ジャンルの広告に反応してくれる可能性が高まり、収益を期待できます。

看護師が在宅ワークを始める時に準備しておくもの

在宅ワークを始める前に、滞りなく仕事が取り組めるように環境を整えておきましょう。

看護師が在宅ワークするときに準備しておきたいものとして、

  • パソコン
  • インターネット環境
  • スマートフォン

が挙げられます。

  • パソコン
    在宅ワークにおいて、パソコンはほぼ必須です。
    在宅ワークの種類によるものの、看護師さんの場合は、ハイスペックすぎるパソコンは必要ないことが多く、WordやExcelなどのOfficeソフトがついて問題なく作業できるものであれば十分です。

 

  • インターネット環境
    インターネット環境が不十分だと、在宅ワークに不便さを感じることがあります。固定回線の設置やモバイル回線の契約など、インターネット環境を整えることも大切です。ビデオ会議やデータのやり取りが多いときは、通信状態が安定する固定回線が適しています。

 

  • スマートフォン
    クライアントと連絡を取り合うために、スマートフォンは必須です。在宅ワークの種類によっては、パソコンがなくてもスマートフォンで対応できます。仕事用のスマートフォンを支給する勤務先もあるため、事前に確認しておきましょう。

ほかにも、パソコンのモニターやオフィスチェア、テーブルなど便利なものはさまざまあります。一度に準備するとコストがかかるため、はじめは最低限必要なものを揃えておき、必要に応じて買い足すのがポイントです。

また、情報漏洩のリスクにも十分注意しましょう。安全なネットワークの利用やOS・ソフトの定期的な更新など、セキュリティ対策も必須です。

看護師の経験を活かして在宅で働こう!

いかがでしたか?

看護師と在宅ワークは結びつかない方も多い思いますが、
意外にもいろんな働き方があります。

今回紹介した働き方はこちら。

在宅ワークの前に準備するもの。

  • パソコン
  • インターネット環境
  • スマートフォン

看護師の在宅ワークはまだ一般的とはいえませんが
看護師として新たなキャリアに挑戦したい人、体力や精神的に看護師として働くことが不安な人は、看護師資格と経験を活かした在宅ワークを探してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました^^