- 在宅ワークって楽そうだけど、ぶっちゃけどうなの?
- 在宅ワークってオンオフ付けるの難しそう
- 家で仕事してる人の現実を知りたい
こんな疑問ありませんか?
私は現在、在宅ワークを始めて1年になりますが、メリットもたくさんって快適に働いている反面、デメリットも感じています。
今回は、そんな私の経験から在宅ワークのメリット・デメリットと大切にしていることについてご紹介していきます!
在宅勤務とは
在宅勤務とは、その名通り自宅を職場として働く働き方のこと。
2020年のコロナを機に、一気に導入する企業も増えましたよね。
一口に在宅勤務といっても、完全にオフィスに出社しない場合もあれば、週に何日かは出社する、必要なときだけ在宅勤務するなど、企業によって形態はさまざまです。
私は現在「インスタ運用代行」をメインに、在宅ワークをしています。
この働き方を続けてみてのメリット・デメリットについてご紹介しますね^^
在宅ワーク1年で感じた在宅ワークのメリット
私が感じた主なメリットは、以下の3つです!
- 育児と両立しやすい
- 通勤時間がない
- 働く場所と時間を選ばない
育児と両立しやすい
私にとって最大のメリットは、ずっと家にいることで家事や育児をしながらでも仕事がしやすいことです。
会社員として勤務している時は、度々保育園からのお迎え要請や、急な発熱にビクビクしながら仕事をしていました汗
しかし、在宅勤務であれば柔軟に子どもの用事にも対応できます。
急にお休みすることになっても、子どもの横で仕事を進めることもできるので
今のところ子どもが理由で仕事に支障をきたしたことはありません!
子どもが急に病気になっても、業務にきたす支障を最小限にとどめることができることも大きなメリットです◎
通勤時間がない
もう一つのメリットはなんといっても、通勤時間がないことです。
毎朝、メイクをして身なりを整え、満員電車に揺られながらの通勤はそれだけでも疲労やストレスで参ってしまいます。
在宅勤務では朝の通勤時間がない分を少し遅く起きることもできれば、朝の時間を有効活用して勉強する時間などにも充てることができます。
もちろん、帰りの電車もない分も、その時間を買い物に使ったり料理したりとプライベートの時間を充実させることができます。
また、クライアントとのミーティングもオンラインで完結できれば、移動時間もカットできます。今まで足を運んで移動していた時間を省くことで、業務の効率化や生産性の向上にもつながるでしょう。
働く場所と時間を選ばない
通信環境が整っていればどこでも働くことができるのもメリットです。
基本的に家で仕事をすることが多いですが、
カフェや帰省先、旅行先でも仕事ができるのは本当にありがたいです。
時間の管理は自分次第なので、旅行先で旅行を楽しみつつ
早朝と夜にはしっかり作業時間を確保するというやり方もできます。
納期や期日に間に合えば、その間の仕事の過程に関しては自由度が高いため
自分の都合に合わせて仕事の時間を柔軟に決めることができるのは、魅力的ですよね。
在宅ワーク1年で感じた在宅ワークのデメリット
メリットと感じる部分もあった分、デメリットを感じた部分もたくさんありました。この1年間で感じたデメリットは以下の3つです!
オン・オフの切り替えの難しさ
在宅勤務におけるデメリットは、仕事し始める時間と終わりの時間があいまいで、オンとオフの切り替えが難しいということです。
オフィスに行くということは、自宅から物理的に移動するため、自然と気持ちの切り替えができました。しかし、プライベートな環境で仕事をする在宅勤務では、公私の境界があいまいになってしまいます。
だからといってサボって良いわけはなく、メールやチャットには即レスしないといけないという責任感にも駆られます。終始パソコンの通知が気になってしょうがなく、ほぼパソコンは付けっぱなしでスマホは肩時も手放せません!
誰かが仕事を管理してくれるわけではないため、自分自身で業務開始から終了までのタイムスケジュールを組み、徹底した自己管理をすることが求められます。
コミュニケーションが取りにくい
オフィスでは当たり前だった雑談ができなくなったことで、コミュニケーションが取りにくくなりました。
オフィスにいれば、雑談に交えながら、業務の相談や進歩具合の確認などの情報や空気感を共有できますが、在宅勤務ではそれができません。メールやチャットを介した会話では、相手に簡潔に伝えようと言葉をまとめて話そうとするため、温度感が伝わりにくくなります。
ちょっとした質問や確認事項をチャットでするのもどうなんだろうと悩んでしまい、どうも仕事が進まないこともありました。
メールやチャット、電話やWebミーティングなどを活用してとにかくやりとりがしやすい環境を作ることが重要になってきます。
肩こりと視力低下
平日は1日中ずっと家にいて、パソコンと向き合っているため
肩こりと視力の低下が進みました…辛
デスクワークの仕事でも、オフィスに出向けば、通勤や社内の移動だけでも意外と動いていたんだなと痛感しました。
通勤していた時は、1日5000歩以上歩くことは日常でしたが、今は1000歩すらいかない日もザラにあります。
意識的に太陽を浴びて、休憩時間には散歩をするなど、体を動かす時間が必要だと感じました。
在宅ワークで大事なこと
在宅ワークを続ける上で、大切なことは以下の3つです。
- 快適な環境を整える
- タスク管理を徹底する
- 家族の理解を得る
快適な環境を整える
体に負担をかけることなく業務に取り組める椅子やデスク、インターネット環境といった仕事をしやすい環境作りは大切です。
仕事をする際に、ある程度の環境が整っていないと集中力を保つことが難しくなり、
業務効率が落ちて仕事にも支障をきたします。
さらに、インターネット環境を整える際にはセキュリティー対策もしておきましょう。
自分の身を守るためにも、ある程度のネットリテラシーは身につけておきたいですね。
タスク管理を徹底する
在宅ワークは、時間もタスクも自分で管理する必要があります。
この管理を怠れば、タスクに漏れがあったり納期に間に合わなかったり
業務に支障が出ます。
緊急でやることや1日のタスクを書き出して管理するのがおすすめです。
時間やタスクの管理術については、この記事でまとめているので
参考にしてみてくださいね。
家族の理解を得る
家族にとっては憩いの場である家で、仕事をするとなると家族の協力を得ることは必要不可欠です。
今日は大事なミーティングがあるからこの時間だけは静かにしてほしい」など事前に家族と仕事のスケジュールを共有し、理解を得られるようにしましょう。
もちろん協力してもらうだけではなく、自分自身も積極的に家族とのコミュニケーションを心掛け、仕事とプライベートのオンオフをはっきりさせることは大切ですね◎
まとめ:在宅ワークは主婦にはおすすめ!
いかがでしたか?
今回は、私が1年間在宅ワークを続けてみての、メリット・デメリットと続けるために大切なことについてご紹介しました。
内容を振り返ると
在宅ワークのメリット
在宅ワークのデメリット
在宅ワークで大切なこと
主婦にとっては、メリットの方が大きい働き方だと思いますので、育児との両立に悩んでいる方の後押しになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^