見出しとは
見出しとは、もともと新聞や雑誌の記事の内容を一目で分かりやすくするためのもの。
ブログにおいての見出しとは、トピックや章ごとのタイトルのことです。
例えば、今回の記事のように「見出しの付け方」というテーマの記事の場合、以下のような見出しになります。
- 見出しとは
- 見出しの種類
- 見出しをつけるメリット
どんな内容の記事かイメージしやすくる他に、読者にとって「自分の知りたい情報が書いてある」と感じてもらうためにも役立ちます!
見出しの種類
ブログの見出しは、h1~h6まであります!
それぞれの使い分け方はこちら。
- h1:タイトル
- h2:章ごとの見出し
- h3:章の中の小見出し
- h4〜h6:細かい分類や補足
使い方の例はこちら。
h1 ブログの見出しつけるメリットと付け方
h2 見出しとは
h3 見出しの起源
h3ブログの見出しとは
h2見出しの種類
h3 h1の使い方
h4 NGな使い方
h1はブログのタイトルになるので、意識的につける必要はなく
文中ではh2、h3をよく使います。
見出しをつけるメリット
ブログ記事に見出しをつけるメリットはこちら。
- 読者が文章の要点を理解しやすくなる
- 目次で記事の全体像を伝えやすくなる
- 記事を書きやすくなる
- SEO対策に役立つ
それぞれ解説していきますね。
読者が文章の要点を理解しやすくなる
見出しがあることで、記事をトピックごとに整理さえ記事全体が読みやすくなります。
読み進めていると、「今何について読んでるんだろう?」って迷ったことありませんか?
そんな時に見出しがあることで、内容の理解がしやすくなります。
見出しは、トピックごとのタイトルになるように、シンプルに付けるのがポイント。
目次から読みたいとこだけにアクセスできる
ブログは、基本的に流し見される媒体です。
最初から最後まで、読んでる人はほとんどいないため
見出しをつけることで読者は、見出しから読みたい箇所にアクセスできます。
見出しだけである程度記事の内容が分かって、読みたくなるような見出し付けをしていきましょう。
記事を書きやすくなる
ブログを書き始めるときに、最初に見出しを作成することでその後の執筆がスムーズに行えます。
見出しをあらかじめ決めておけば、その見出しで書く本文の内容が決まってきます。
どんなテーマで何を書くかを悩まなくなり、文章の作成に集中できるようになります。
ブログにおいての見出しは、「記事の構成」の役割があります。
どんな順番で何を伝えていくか事前に決めておくことで、書きながら迷子になることを防げます。
SEO対策に役立つ
見出しをつけることは、SEO対策にも繋がります。
Googleのクローラーは、見出しを見て読者に有益なサイトかを判別しています。
価値のあるサイトの判断されれば、検索上位に表示されます。
見やすく分かりやすい見出しは、読者にとってもクローラーにとっても優位ということです!
魅力的な見出しを付けるコツ
Google検索で上位を狙い、読者にも読みやすい見出しを付けるコツについて解説しますね。
目的を明確にする
まずは、ブログ(記事)の目的を明確にしましょう。何を伝えたいのか、読者にどんな価値を提供したいのかを明確にします。目的が明確になれば、タイトル・見出しの作り方もスムーズになります。
キーワードを含める
タイトル・見出しには、記事の中で使われるキーワードを含めます。Googleは、キーワードが含まれているタイトル・見出しを重視し、検索結果の上位に表示する傾向があります。ただし、キーワードを無理に詰め込むのは避け、自然にタイトル・見出しに盛り込むようにしましょう。
短く簡潔に
タイトル・見出しは、短く簡潔にまとめます。長すぎるタイトル・見出しは読者にとって読みにくく、Googleからも評価されないため、適度な長さにします。
見出しを付けるときの注意点
見出しを付けるときの注意点はこちら。
- h1はタイトルに一記事で一度だけ使う
- 数字の小さいほうから順番を守って使う
- キーワードを含めすぎない
- 20字以内を目安に、シンプルにまとめる
h1はタイトルに一記事で一度だけ
h1は大見出しと呼ばれ、主に記事タイトルに使用します。
使用頻度は1ページにつき一度だけです。
「タイトルはh1、本文はh2から使う」と覚えておきましょう。
数字の小さいほうから順番を守って使う
見出しのタグは小さい数字から使用していくルールがあります。
h2の次はh3といように、h2の次にh4という風にはなりません。
しかし、単純に並べればいいというわけではなく、このようにな入れ子構造で使用してくださいね。
h2中見出し
h3小見出し
h4、h4、h4
入れ子構造とは:何かを何かに入れ、それをまとめてまた別の何かに入れ、というつくりのこと
キーワードを入れすぎない
見出しにキーワードを含めるのは、SEO対策にとって重要です。
かといって、キーワードをむやみに入れるのはNGです。
キーワードを含めすぎて見出しが不自然になってしまわないよう注意しましょう。
あくまでも読者ファーストで!
20字以内を目安に、シンプルにまとめる
見出しの内容は簡潔にし、文字数は20文字以内に収めましょう。
見出しは、コンテンツ内容をシンプルにわかりやすく表すためのもの。
長くて回りくどい見出しは、読みやすさを損ねてしまいます。
また、目次の中に長文の見出しがあると、一目で内容を把握できません。
すっきりした目次で読者に素早く内容を把握してもらう意味でも、見出しのシンプルさは意識しましょう。
ちなみに、ヤフートピックスの見出しは15.5文字まで。
まとめ:魅力的な見出しで読者を惹きつけよう!
今回は、ブログの見出しの付け方について解説しました!
読者目線やSEO対策を考慮しつつ、簡潔で興味を惹くタイトル・見出しを作りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました^^