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【承認欲求】が強い人とは?SNSと承認欲求を両立する方法

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「SNSって疲れる…」
「承認欲求に振り回されて、めんどくさい。」

このブログを読んでいる方は、こんなお悩みを抱いているかもしれません。

「承認欲求」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

SNSの普及で「承認欲求」がネガティブなものとして扱われることから
何となくネガティブなイメージを抱く人も多いと思います。

しかし人間であれば誰もが持っている欲求の一つなんです!

今回のこの記事では、承認欲求の特徴や上手く付き合っていく方法を解説していきます!

承認欲求とは

承認欲求は誰もが持つ、誰かに認められたいという欲求のことです。

親から褒められて嬉しい、学校・会社で表彰されて誇らしく思うなどの気持ちを指します。

SNSの普及で、個人が発信できることにより、社会的欲求である集団に属さなくても他人から評価を得られる(承認欲求が満たされる)ようになりました。

本来は、仲間との関係性の中で承認欲求は満たされるのですが、SNSは知らない人からも承認を得られるため、社会的欲求を満たすより先に承認欲求を満たすことが可能となっております。

承認欲求は、他者承認欲求と自己承認欲求の2種類があります。

  • 他社承認欲求:他人から認めてもらいたいという欲求
  • 自己承認欲求:自分自身が常に理想的な自分でありたいという欲求

承認欲求が強い人の特徴

自分に自信がない

承認欲求の強い人は、自分に自信のない人や自己肯定感の低い人が多いです。

自分に自信がない人は感情が不安定になりやすく、
他人に依存して安定を求めようとします。

自分に自信がない、つまり自分で自分を認められないから、
他人に認めてもらおうとするのです。

自己肯定感の上げ方については、この記事で解説しているので
読んでみてくださいね。

自己肯定感が低い人の特徴とは?高めるための3つの習慣こんにちは、リナです! 突然ですが、こんなお悩みありませんか? 人の目が気になって何もできない… 自分の意見に...

無条件の愛を与えられなかった

無条件の愛とは、自分が何をしていても存在するだけで
愛してもらえるということです。

親は無条件で子供を愛するものとされていますが、
必ずしもそうではありません。

テストの点数が良い時だけ褒めたり、兄弟や他の子と比べたりしていると、
子供は常に「良い子でいなければ愛してもらえない」
「成績が良くないと愛してもらえない」と刷り込まれてしまいます。

このような条件付きの愛しか与えられなかった人は、
成長しても自分の存在価値を高められず、他者に依存してしまいます

SNSでよくある承認欲求

いいね数を稼いだり気にする

認欲求の強い人は、SNSで「いいね」や「リプライ」などの反応が多ければ多いほど、また、フォロワーの数が多いほど、自分は認められていると感じる傾向にあります。

XrやInstagramでも「#フォローミー」「#フォロバ100」「#いいね返し」などの
ハッシュタグが数多く存在しますよね。

ビジネスでいいね数を稼ごうとするやり方もあるので、一概には言えませんが
そう言う傾向にあります。

頻繁にプライベートを発信する

たくさんの反応をもらいたいと思うことで、自分の身の回りの出来事を
やたらと発信する傾向にあります。

「自分はみんなと一緒でいたい」「仲間外れにされたくない」という意識が強いため、
接触を増やそうとする傾向があります。

他人に自分を曝け出す事で反応をもらい、承認欲求を高めています。

作り話や嘘を発信する

自分の投稿に反応がまったくない、もしくは少ない場合、投稿が過激になったり、
虚言が入ったりすることがあります。

Instagramでは、良く見せたいという思いが勝り、人を雇ってパーティを開き、その写真をアップするというような人もいました。

そうして発信以外にも、病弱なふりをして周りから心配してもらいたいという人もいます。

承認欲求との付き合い方

承認欲求は誰にもあるものと理解する

承認欲求は誰にでもあるものです。
人間性心理学の生みの親ともいわれるマズローは、「われわれの社会では、すべての人々が(中略)他者からの承認などに対する欲求・願望を持っている」と述べています。

承認欲求を抑えたいときには、自分の中の「認められたい」という気持ちを否定するのではなく、自分にも承認欲求があることを受け入れ、
いい方向に活用できるよう意識していくと良いです◎

他社承認ではなく、自己承認に目を向ける

承認欲求をいい方向に活用するために、自己承認に目を向けるのもオススメです!

他者からの評価ばかりを気にして行動するのではなく、
自分で自分を認めてあげられるような行動を増やしていくのがよいでしょう。

そうすることで、自分ではコントロールできない他者からの評価に
振り回されることを減らせます。

SNSで評価が見えない設定にする

SNSは手軽に承認欲求を満たすことができるツールでもありますが、
SNSでの評価を気にするあまり疲弊してしまう「SNS疲れ」が問題視されています。

他者と比較して自己肯定感が下がったり、「いいね」の数を過度に気にしてしまったり、
もしも自覚があるのであれば一定期間SNSから離れてみるのがおすすめです。

デジタルデトックスも兼ねて、スマホやPCなどのデバイスから離れてみると、
心身の健康にいい効果あり◎

外を散歩する、季節の移り変わりを感じるといった行動は、マインドフルネスのような「今、この瞬間に注目する」という効果も感じやすいので、
デジタルデトックスをするときには、併せて試してみましょう。

SNSに振り回されずに、承認欲求とうまく付き合おう!

SNSの登場で、多くの人と簡単にコミュニケーションがとれて世界が広がった人もいます。

しかし、周りからの承認度合いが数字でわかるようになったという短所も現れてきました。

承認欲求は誰にもある欲求であることを受け入れて、上手く付き合っていきましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました^^