「読者の目を惹くタイトルって何?」
「タイトル付けで気をつけることってあるの?」
ブログの世界は、競合も多い中で
目をひくタイトル付けって難しいですよね。
記事タイトルは「読者が読むか否か」を一瞬で判断される超重要な要素。
タイトル次第で、ブログのアクセス数にも大きな影響を及ぼします。
慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、練習してコツさえつかめれば、
今回のこの記事では、誰でも簡単に読者を惹きつけるタイトルを付ける方法を
ご紹介します!
タイトル付けに自信のない方は必見ですよ。
- タイトルの重要性
- タイトルのつけ方7つのコツ
- 避けるべきタイトル
- タイトルに作りに困ったらやること
ブログでタイトルが重要な理由
ブログのアクセス数を左右する
ブログのアクセスは検索順位によって左右されますが、
実際に読んでもらえるかどうかは「タイトル」にかかっています。
検索上位に記事が表示されていても、
タイトルが魅力的でなければ読者は記事をクリックしてくれないから。
読者に読んでもらえる記事タイトルとは
記事の内容を端的に表現し、かつ興味を惹く「インパクト」のあるタイトル
「自分が知りたい内容について書かれていそう!」
「他の記事よりも参考になりそう!」と期待してもらってはじめて、記事はクリックしてもらえます。
魅力的なタイトルをつけて多くの読者に見てもらえることができれば、検索エンジンに「この記事は多くの読者が参考にしている記事だ」と判断され、検索順位アップも見込めます◎
読まれる記事タイトルをつけるコツは以下の7つ。
目を引くタイトル付けのコツ
目を引くタイトル付けのコツ
- タイトルの前半にキーワードを入れる
- 30文字前後に収める
- 伝えたいメッセージを絞る
- 具体的な数字を入れる
- 初心者向けの記事は手軽さをアピール
- 目を引くバズワードを使う
- 競合より魅力的に感じる表現にする
タイトルの前半にキーワードを入れる
記事タイトルの前半にキーワードを持ってくると、検索結果一覧でクリックされやすくなります。
読者は、自分の知りたいことがあって検索を行います。
記事タイトルに読者が入力した検索キーワードが入っていると「知りたい情報が含まれていそう」と判断してもらえる可能性が高まりますよ。
検索結果には多くの記事が表示されるので、読者は流し見で判断する傾向があります。
たとえば、「記事タイトルのつけ方」について知りたい読者がいるとします。検索窓には、「記事タイトル つけ方」「記事タイトル 決め方」などと入力することが想像できますね。
記事の内容に応じて、なるべくタイトルの前半に「記事タイトル」「つけ方」「決め方」などのキーワードを盛り込むのを意識しましょう。
A:最近人気のカフェを5つ紹介します!
B:2024年最新版!福岡人気カフェ5選
どちらが目に止まりますか?おそらくBと答える方が多いと思います!
タイトルの前半に興味を惹くフレーズがなければ、そのまま読み飛ばしてしまうかもしれません。タイトルのキーワードを前半に入れることで読者の目にとまりやすくなるのです。
また、タイトルにキーワードを盛り込むこと自体、SEO対策の観点から有効です。
Googleをはじめとする検索エンジンにも「このキーワードで調べる読者に必要な記事だ」と判断してもらえ、検索結果に表示される可能性が高くなります!
30文字前後に収める
タイトルの文字数は、なるべく30文字前後におさめましょう。
表示可能な文字数を超過した分は、「…」と略して表示されます。
デバイスやブラウザによっても変わりますが、
タイトルは30文字前後を意識してみてくださいね。
仮に長くなって見切れてしまっても、前半にキーワードが入っていれば問題ありません!
伝えたいメッセージを絞る
タイトルは、読者に伝えたいメッセージを絞って作成しましょう。
多くの情報がタイトルに含まれていると、何を伝えたい記事なのかよくわからず読者の印象に残りません。
どちらのタイトルが目を惹きますか?
A:記事タイトルを決める7つのコツ!【初心者必見】
B:SEO対策に欠かせないタイトル決めのコツとタイトルを付ける時の注意点
一つめのタイトルの方が、一目で「記事タイトルのコツが分かる」と感じられます。
二つめのタイトルは「SEO対策」「タイトルのコツ」「注意点」と、
3つのメッセージが入っており、記事の内容が分かりにくいです。
このように、伝えるべきメッセージを絞ることで、読者の興味を引き、
記事を読んでもらえるようになるでしょう。
具体的な数字を入れる
具体的な数字をタイトルに入れると、読者の印象に残るほか、
信頼できる情報だと感じてもらえます。
たとえば、
- 100人が選んだ!
- たった3分で分かる
- 2024年最新版
- おすすめ5選
このように、具体的に数字をタイトルに入れてみましょう。
特に、偶数より奇数の方が目を引きますよ!
初心者向けの記事は手軽さをアピール
初心者向けの記事には「簡単」「初心者向け」「これだけ」などのワードを入れましょう。
初心者は、初めてのことや経験が浅いことに対して、
「自分にできるかな」と不安を抱えています。
そのため、「難しそう」「レベルが違う」と感じる記事タイトルは避けられがち。
初心者は自分のレベルに合った記事を求めています。
初心者向けであることが分かるワードを入れることで、初心者は「自分にもできそう」と
安心でき、記事に興味をもってくれますよ。
目を引くバズワードを使う
インパクトのあるフレーズとは「印象に残る」「行動したくなる」言葉のことです。
日常生活のなかで「夏までに痩せよう!」「あなたの食生活そのままで大丈夫?」といったフレーズを見かけたことはないでしょうか?
読者にインパクトを残すテクニックで、記事タイトルにも応用できます!
例えばこのようなワード。
- 〇〇の方必見
- 知らないとマズい!
- たった〇〇分で分かる
- 期間限定
- 2024年最新版!
バズワードと調べれば、色々と出てくるのでぴったりな表現を探してみてくださいね!
競合より魅力的に感じる表現にする
同じようなタイトル記事が並ぶ中で
「あなたのこの記事がとくに気になる」と思ってもらえれば、クリック率を上げられます。
と難しく感じるかもしれませんが
まずは検索結果に出てきた競合サイトのタイトルを見て、
同じような言い回しにならないように意識してみましょう。
似たようなタイトルが並んでいると「内容も同じなのかな?」と思われ、
記事をクリックしたいという感情がうまれにくいです。
ライバル記事とは違う切り口でのタイトルにするなどして工夫が大事◎
他にも「プロに聞いた!」「検証結果を公開」など、
ライバルサイトにはない強みを出すのも効果的です。
タイトルを付ける時の注意点
ブログの記事タイトルを考える時に、これだけは避けてほしいタイトルの付け方3つを、ポイントだけお伝えしておきます。
- 記事タイトルと記事本文の内容がズレている
- ユーザーを騙す釣りタイトル
- 炎上を狙った過激タイトル
①は読者の混乱を招いて即離脱されるのと、
②③はネットニュースやYouTubeなんかでもよく見かけますが、
気持ちのいいものではありません。
アクセスを稼ぎたいあまりに、本文とズレたことを書いたり、
過激フレーズを盛り込むのは逆効果なので控えましょう。
これらをしてしまうと、もしクリックされてもユーザーの心象は悪いだけでなく、
アクセスの質を表す「ページ滞在時間・直帰率」の数値が悪化し
Googleからの評価も下がります。
冒頭でお伝えした、
- 読者の目を惹きつける「インパクト」
- 記事の内容と読むメリットを一言で表す「簡潔さ」
この2つが揃っているかどうかを常に意識してみてくださいね!
まとめ
今回は、記事タイトルをつけるコツ7つと注意点について解説しました。
以下、コツと注意点のまとめです。
目を引くタイトル付けのコツ
- タイトルの前半にキーワードを入れる
- 30文字前後に収める
- 伝えたいメッセージを絞る
- 具体的な数字を入れる
- 初心者向けの記事は手軽さをアピール
- 目を引くバズワードを使う
- 競合より魅力的に感じる表現にする
- 記事タイトルと記事本文の内容がズレている
- ユーザーを騙す釣りタイトル
- 炎上を狙った過激タイトル
魅力的で記事内容が分かりやすいタイトルであれば、読者は知りたい情報にすぐたどり着けますし、書き手にとってはアクセス数が増え、双方にとってWin-Winです◎
どちらにとってもプラスになる工夫なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました^^