こんなお悩みありませんか?
文章力もないし行動を促す文章が書けない…
ブログを書いていて気になるのは文章力。
実は文章力がなくても、心理学を活用すれば
簡単に読み手の心を動かせるライティングができます!
今回のこの記事では、マーケティングで活用できる心理学を11個ご紹介します!
なぜマーケティングに心理学が必要?
マーケティングとは、
「商品やサービスが自薦と売れるような仕組みを構築すること」
ここでは、ただ仕組みを考えるだけではなく、お客様がどのような心理で
商品を買いたくなるか、必要とするかという心理を理解しなければいけません!
マーケティングはセンスや勘で成功するものではなく、科学的なアプローチが求められます。
一般に成功したキャンペーンは綿密な市場調査と、様々なマーケティング心理学に裏付けられていると言われています!
つまり、心理学を理解しマーケティングに応用することかできれば
これは知らない手はないですよね。
ユーザーの心をつかむ3つのステップ
ユーザーの心を掴む3ステップはこちら
- STEP1:認知
- STEP2:興味
- STEP3:後押し
STEP1:知ってもらう
まずは自身の名前や商品、サービスをユーザーに知ってもらうことから始まります。
自分の存在に気付いてもらわなければアプローチもできません。
認知を上げるために、SNSでの発信、ブログでのコンテンツなどで
自身の露出を高め、知ってもらうためのアプローチが第一ステップになります。
- SNS、Xでの発信
- ブログ、noteなどの情報発信
- Voicyなど音声発信
STEP2:興味を高める
ターゲットを絞って、狙ったユーザーを呼び込み、商品やサービスを検討してもらいます。
Xからブログへの誘導、YouTubeか公式LINEなどへの誘導も同じ考え。
そのためには受け皿を整えること。
インスタであればプロフィールや一貫した発信内容などのアカウントを整えるといった
独自コンセプト設計を目指します。
- プロフィール・アカウントの整理
- 独自のコンセプト設計
STEP3:後押し
サービスを利用したい、商品が欲しいというユーザーに対して
背中を押してあげるタイミング。
やっぱりこれ!だからあなたに頼みたい!など比較検討に勝つ、競合との差別化を意識して、決定までの心理ステップでひと推しをつくります。
- 受け皿を整える
- 競合との差別化
- 決定までのステップを作る
心を掴むステップが理解できたら、そこに心理学を応用していくだけです!
マーケティングと相性のいい心理学を7つ紹介しますね!
心をつかむマーケティング心理学7選
カリギュラ効果
ダメと言われると、ついついやってしまいたくなることありませんか?
学生の頃の夜遊びや大人の禁断の恋…(?)
この心理は、人間のサガなんですね。マーケティングでは個々の心理を突いていきます。
- 女性以外は見ないでください
- 今幸せな人は読まないでください
- 閲覧注意!
スノッブ効果
手に入れることが難しい、希少性があるものをがあると
余計に手に入れたくなる心理効果。
地域限定や期間限定についつい惹かれませんか?
経過とともにどこでも手に入るようになると効果が薄れます。
そしてこの表現に消費者も慣れてきているので乱用は注意なのと
クオリティもしっかり高めていく必要があります。
- 限定100個!
- 数量限定!24時間だけ公開します
- あの有名インフルエンサーのお墨付きの1品
カクテルパーティー効果
たくさん人がいても、自分名前や気になるワードにはついつい反応してしまうことありませんか?
人は自分の聞きたい内容だけを上手に拾い上げることができるんです。
ターゲットの年齢や性別、悩み事をキャッチコピーに入れることで
「自分に向けて書かれている」と思わせることができて、興味を引けます!
- なかなか痩せられないあなたへ
- 九州出身のあなたにオススメする
- 50歳から始める転職講座
シャルパンティエ効果
同じ内容でも単位や表現を変えるだけで 安く見せたりより効果があるように
見せたりわかりやすく見せたりできる効果。
ビタミンC1000mgというより、レモン50個分と言われた方がたくさん入ってるように感じるし、50%オフより半額の方が安く感じるから不思議ですよね。
- 年会費11000円→1日30円で使える!
- 食物繊維6mg→レタス2個分
- 60%オフ→50%OFF、さらにレジにて20%OFF
フレーミング効果
同じことを伝えているにも関わらず 基準や目線、言い回しが変わるだけで
まったく違う印象を与える心理効果。
特にネガティブな表現をポジティブに言い換えたい時に効果的!
- 10人中2人がリピートしなかった→10人中8人がリピートした
- クレーム率5%→お客様満足度95%
- 20%の人が効果を実感してない→80%の人が効果を実感
バンドワゴン効果
みんなが持っているものは安心できる、流行っているものがいいものに見える
という心理効果。
行列があれば並びたくなるし、話題のアイドルがいれば応援したくなるアレです。
みんながやってる=いいものに違いない=私も欲しい
これは日本人に多いかもしれませんね。
- 10人に8人が予約した
- 申し込み殺到中!ご注文はお早めに
- 5人に1人が持ってる話題の文房具
ウィンザー効果
本人の言葉よりも、第三者からの言葉の方が信ぴょう性や信頼性が増す効果。
例えば、Aさんの友達のBさんが「Aさんすごい料理上手なんですよ!」というのと、
Aさん自身が「私、料理得意なんですよ!」と言うのとでは、
前者の方が料理が上手そうに感じますよね。
- 口コミで大好評をいただいてます!
- 500名以上の方に選ばれています
- 有名インフルエンサーが絶賛した化粧品
心理学を使って心をつかむコンテンツを作ろう
いかがでしたか?
今回紹介したwebマーケティングで使える心理学はこちら。
- カリギュラ効果
- スノッブ効果
- カクテルパーティー効果
- シャルパンティエ効果
- フレーミング効果
- バンドワゴン効果
- ウィンザー効果
このほかにもまだまだたくさん心理学があるので、また紹介しますね!
人の心理を理解することで、よりお客様に刺さる表現を使えたり行動を促したり
することができます!
ブログやYouTubeなどSNSなどで発信活動をされている方は
ぜひ実践してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました^^