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【フリーランス歴1年】フリーランスに向いている人の特徴・向いていない人の特徴

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フリーランスとして働き方をシフトしたいと考えている方の中には

「自分はフリーランスに向いているの?」と不安を抱く方もいるのではないでしょうか。

この記事では、フリーランスに向いている人の特徴、向いていない人の特徴について解説していきます!

フリーランスの仕事に向いている人の性格や特徴

まずは、フリーランスに向いている人の特徴や性格について見ていきましょう。フリーランスに向いている人の特徴や性格は以下の通りです。

フリーランスに向いている人の特徴はこちら
  • フリーランスとして自由に仕事を進めていきたい人
  • フリーランスとして自己管理できる人
  • エンジニアの仕事が好きな人
  • フリーランスとして変化を楽しめる人
  • フリーランスとして高い成長意欲を持っている人

自分の裁量で自由に仕事を進めたい人

自分の裁量で自由に仕事を進めたい人は、フリーランスに向いているでしょう。フリーランスは、会社などに縛られず自由に自分のペースで仕事ができます。週何日働くかなども自分で決められるため、プライベートの時間を優先することも可能です。またフリーランスは、自分で仕事を選べるため、自分のやりたいことや得意なことを活かして働ける可能性が広がります。

フリーランス協会の「フリーランス白書2023」を見てみると、フリーランスが今の働き方に対する満足度が高かったものとして、働く場所や時間などの就業環境に満足している人が78.7%、プライベートとの両立に満足している人が68.2%、達成感や充実度を感じている人は72.0%にも及ぶことが分かりました。このように実際にフリーランスとして働いている人たちは、就業環境やプライベートの自由度の高さに満足している人が多いようです。

自己管理ができる人

フリーランスは自由度が高い分、自己管理能力がより求められます。仕事はもちろん、スケジュール管理や金銭管理、体調管理などもすべて1人で行うため、自己管理を徹底しなければなりません。中でもスケジュール管理は納期に関わってくるため、クライアントの信頼にも繋がります。納期に遅れたり、金銭管理に手間取ったりすると、収入にも大きな影響を及ぼすため、フリーランスにとって自己管理は重要です。

エンジニアの仕事をしている人

エンジニアの仕事をしている人は、フリーランスに向いていると言えるでしょう。エンジニアはフリーランスでの働き方と相性がよいため、会社員として数年働いた後、フリーランスとして独立するのもいいかもしれません。

しかし、世の中のエンジニア人材は不足しており、経済産業省の「IT分野について」によると、IT人材不足は2030年には約79万人まで拡大されると予想され、今後ますます深刻化すると発表されています。

変化のある状況を楽しめる人

変化を楽しめる人はフリーランスに向いていると言えます。案件ごとに関わるクライアントや、仕事内容が変わります。また毎日決まった時間に働かなければならないといった制限もないケースが多く、変化のある日々を送ることが可能です。収入や業務量、働く時間も自分次第で変わるため、刺激的で変化のある環境を楽しめる人はフリーランスに向いているでしょう。

成長意欲の高い人

成長意欲の高い人はフリーランスに向いています。フリーランスは、自分で仕事を獲得しなければ成り立ちません。クライアントからの要望や時代の変化にも対応しなければならないため、常に向上心を持って仕事に取り組む必要があります。そういった変化を成長の機会だと前向きに捉えられる人は、フリーランスに向いている性格です。

専門知識を身に付けたい人

フリーランスは自分の得意な分野ややりたいことを自由に選択できるため、極めたい分野の専門知識が見につきます。

中小企業庁が調査したデータによると、フリーランスの強みについて「専門的な知識」と回答した人が71%もいることが分かりました。さらにどのように身に付けたのかを調査すると、「自分で身に付けた」という人が大半で、この調査から、フリーランスは自分で身に付けた専門知識に自信を持っていることが分かります。専門知識を身に付けて活躍の幅を広げたい人は、フリーランスに向いているでしょう。

フリーランスの仕事に向いていない人の性格や特徴

ここまで、フリーランスに向いている人の特徴や性格について見ていきました。フリーランスに向いている人がいる一方で、フリーランスに向いていない人もいます。フリーランスに向いていない人の特徴や性格は以下の通りです。

フリーランスに向いていない人の特徴や性格はこちら
  • 自分の生活に安定を求めている人
  • 自己管理能力が著しく低い人
  • 成長意欲があまりない人
  • 営業力やコミュニケーションスキルがない人
  • 仕事に対する責任感がない人

安定した生活を求めている人

会社員は雇用契約を締結しますが、フリーランスは雇用契約を結びません。短期的な業務や単発での業務が多く、状況に応じて随時更新をしていくという流れが一般的です。また、内閣官房日本経済再生総合事務局が実施した「令和2年5月 フリーランス実態調査結果」を見ると、フリーランスとして働く上での障壁として「収入が少ない・安定しない」と回答した人が59.0%と全体の約6割を占める結果となっています。雇用契約を結んでいる会社員と比べると、不安定だと言えるでしょう。そのため、生活に安定を求めている人は、フリーランスに向いているとは言い難いです。

自己管理が苦手な人

自己管理ができない人は、フリーランスに向いていないでしょう。フリーランスは1人で作業するため、スケジュール管理や金銭管理など、すべて1人で行わなければなりません。自己管理が苦手な人は、フリーランスには向いていないでしょう。

向上心があまりない人

フリーランスにとって、向上心があるかどうかはかなり重要です。フリーランスを取り巻く環境は変化が激しいので、適応するためのスキルは必須になります。フリーランス協会の「フリーランス白書2023」によると、企業がフリーランス・副業人材に望むこととして、スキルアップが挙げられています。

つまり、フリーランスにはクライアントが求めるものや時代の流れに適応できるスキルが必須だと言えるでしょう。スキルを身に付けるには、継続的な努力や向上心が欠かせません。そのため、向上心がない場合は、フリーランスに向いてないと言えます。

営業力やコミュニケーションスキルが著しく低い人

営業力やコミュニケーションスキルは、フリーランスにとって必須スキルです。フリーランスは、自分で仕事を獲得する必要があります。自分で営業して仕事を獲得しなければ、生計が成り立ちません。

フリーランス協会の「フリーランス白書2023」によると、直近1年間で仕事獲得に繋がったことのあるものとして、人脈(知人の紹介含む)が70.6%、過去・現在の取引先が64.7%、次いで自分自身の広告宣伝活動(Web・SNS・新聞・雑誌など)31.6%となっています。このように、人脈を広げるためのコミュニケーション能力や過去の宣伝活動を行う際の営業力などは、案件を獲得するにあたって必須スキルとなります。そのため、営業力やコミュニケーションスキルがない人は、フリーランスには向いてるとは言えないでしょう。

責任のある仕事が嫌な人

仕事に対する責任感のない人は、フリーランスに不向きです。フリーランスは自分で仕事を選び、責任を負う立場です。すべての責任は自分にあるため、最後まで責任を持って仕事ができない人はフリーランスに向いていません。

まとめ

フリーランスに向いている人、向いていない人をご紹介しました。向き不向きを事前に理解しておくことで、ミスマッチを防ぐことができます。フリーランスは自分の裁量で自由に働ける他、自分で選択できるため多くのことにチャレンジできる魅力的な働き方です。あなたもフリーランスを目指してみてはいかがですか?