ブログカテゴリー分けってルールがあるの?
カテゴリーはたくさんあっても大丈夫?
カテゴリーはブログ内を整理するのに便利ですが、カテゴリーが多くなればなるほど、ごちゃごちゃして何についてのブログなのか分かりづらくなります。
今回は、カテゴリーを作るときのコツについて解説していきます!
この記事で分かること
- ブログのカテゴリーの役割
- ブログカテゴリーの分け方のコツ
- ブログのカテゴリー分けの注意点
ブログカテゴリーの役割
ブログのカテゴリーとは、記事の分類のことです。
このブログで言うと、「フリーランスについて」「webマーケティングについて」などの分類になります。
ブログカテゴリー分けするメリット
ブログ記事をカテゴリー分けすることで以下のような役割・メリットが生まれます。
- 記事が見つけやすくなる
- ブログの概要を伝えられる
- 回遊を促すことができる
詳しく解説していきますね。
記事が見つけやすくなる
適切に分類されたカテゴリーがあると、読者が目的の記事を見つけやすくなります。
読者は自分が気になる情報しか読みません。
そのためカテゴリーは読者にとって、「フィルター」の役割を果たします。
自分の知りたい情報にすぐに辿り着けるので、読者にとってはありがたい機能ですね。
ブログの概要を伝えられる
カテゴリーは、多くの場合、ブログのメニューにも反映されます。
例えば、本ブログの場合だと、
- webマーケについて
- フリーランスについて
- 成長記録
といったカテゴリーがあるので、読者にはこの内容を取り扱っているブログであることが伝わります。
このように、記事をカテゴリー分けしておくことで、このブログは何のブログなのか、概要を伝えることができます。
SEOの効果がある
読者の悩みを1記事で解決するのは難しいです。
複数の記事を読むことで悩みが解決しそうな場合に、類似記事にアクセスしやすい状態になっていると、他の記事への回遊率が高まります。
閲覧ページ数が増えたり、それによって滞在時間が上がったりすると検索エンジンからも、「このブログ記事は読者の悩みを解決できる」ということが伝わります。
同じ検索ワードを調べる別のユーザーにもこのページを表示すれば、同じく悩みが解決されるはずだ、ということになるので、検索順位が上がるという効果も期待できます。
ブログカテゴリー分けのコツ
テーマや属性に合わせる
ブログのカテゴリ分けは、ブログのテーマや属性に合わせることが重要です。ユーザーがカテゴリーをクリックしたときにブログのテーマと内容がかけ離れているとその時点でブログから離脱されてしまう可能性があります。
新規サイトを立ち上げる時にあらかじめテーマに関連したカテゴリーを設定しておいて、そのカテゴリに合わせたブログ記事のみを執筆することによってSEO効果を期待できます。
1記事1カテゴリー
記事に複数カテゴリーをつけるとGoogleが何について書かれた記事なのか判別しにくくなります。読者も混乱するため、1記事1カテゴリーを意識しましょう。
キーワードを含める
カテゴリーにはキーワードを含めることによりSEO対策につながります。
カテゴリーを設定するときにキーワードを含めるようにしましょう。
闇雲にキーワードを盛り込むのではなくて、関連のあるキーワードを1カテゴリー1キーワードで設定してくださいね。
カテゴリーと関連性の高いページをカテゴライズする
カテゴリー名とページの内容に差があれば、ユーザーがWEBサイトから離脱する可能性が高くなります。
そのため、カテゴリー名と記事の内容、またタイトルはすべてリンクしていることが重要です。いずれかの内容が一致していない場合は、その部分だけリライトで対応しましょう◎
パンクズリストを設定する
パンくずリストはカテゴリーページを含め、トップページを除くすべてのページに設定するのが一般的です。私のブログの場合は、一番下に表示されています。
パンくずリストの設置はユーザーにとって使いやすいだけではなく、内部リンクと同じ働きをするためSEO効果があります。
まとめ
- テーマや属性に合わせる
- 1記事1カテゴリー
- キーワードを含める
- カテゴリーと関連性の高いページをカテゴライズする
- パンクズリストを設定する