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【返報性の原理】webマーケ初心者でも0→1達成する秘訣

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こんにちは!リナです。

在宅で月10万稼いで在宅起業するまでのプロセスを発信中!

サイトをご覧いただきありがとうございます!

突然ですが、皆さんに質問です!

・元々買うつもりがなった洋服を試着したら
なんとなく流れで購入してしまった

・スーパーで試食させてもらって
買うつもりはなかったが、買ってしまった

こんな経験ありませんか?

私は大いにあるのですが

ここには、「返報性の原理」という心理効果が働いています。

実は、この「返報性の原理」がビジネスに置いて

かなり重要な役割を担っています!

今回の内容も、これから在宅でビジネスを始めて起業しようとしてる方にとっては

とても重要な内容になるので、是非読んでいただけると嬉しいです!

返報性の原理とは

返報性の原理とは、

相手から何かを受け取ったときに、

「こちらも同じようにお返しをしないと申し訳ない」

という気持ちになる心理効果

前述したように、買うつもりがなかったのに
試着や試食で、店員さんから親切な接客を受けて
「つい買ってしまった」というのは、よくある話だと思います。

このように、人から良くしてもらった時に、「お返ししたい」という気持ちは、
本来人間が持っている義理人情に近い感情とも言えます。

無意識に感じていることが多い返報性の原理
意識的に考えることができると、ビジネスでも有利に働きます!

返報性の原理には4種類ある

1.好意の返報性

好意の返報性とは、相手から何か好意や親切を受けた時に、
そのお返しやお礼をしたくなる心理。

「あいさつをされたら、あいさつを返したい」

「相手に親切にされたら、自分も親切にを返したい」

これらが、好意の返報性に当たります。

日本には、返報性の原理から生まれた習慣が根付いています。

①お土産を貰ったら、自分もどこか行ったときはお土産を買う

②年賀状を貰ったら、年賀状を返す

③誕生日プレゼントも貰ったら、自分も誕生日プレゼントを渡す

好意を持って欲しい相手には、自分から好意的に接することで
相手からも好意が返ってきますよ。

2.敵意の返報性

相手から敵意を向けられた際に、無意識のうちに同じように
敵意を返したくなる感情。

先ほどの好意の返報性とは逆に、ネガティブな感情もお返ししたくなる
という心理が働きます。

初対面で自分のことを睨みつけてきた人に対して「失礼な人だ」と認識し、
自分から積極的に好意を持って接しようとは思わないと思います。

3.譲歩の返報性

譲歩の返報性とは「相手が譲歩してくれたから、今度は自分が譲ろう」という心理。

「エレベーターに降りる順番を譲る」

「電車やバスで席を譲る」

こういう状況、日本ではよくある光景だと思いますが
これらの行為は、譲歩の返報性が働いています。

「人からもらった親切を返すこと」でもあるため、好意の返報性と近いですね。

4.自己開示の返報性

相手が先に本心を開示することで「自分も心を開いて接したい」という
気持ちになる心理。

例えば、相手が悩みや困りごとを打ち明けてくれると、
自分も悩みを打ち明けたい気持ちになったり

相手がフレンドリーに話しかけてきたら、同じように気さくに話せるようになったり。

相手と心理的に距離を縮めたい時は、自分の方から心を開示することで
相手も心を開いてくれますよ!

ビジネスで応用する

この返報性の原理は、ビジネスで大いに役立ちます!

ここからはこの「返報性の原理」を集客へ応用する方法について、

詳しくお話していこうと思います。

マーケティングの世界では当たり前

マーケティングの手法では、返報性の原理を期待して
支払いよりも先に見込み客にメリットを提供する手段がよく取られます。

たとえば初回無料・割引、サンプルの配布などを行って
相手に先に得をさせる
ことで、

返報性の原理により本商品の購入という目的を達成しやすくしているのです

簡単に言うと、無償提供で相手に“give”をして、
返報性の原理を働かせることによって、
お客さんは商品・サービスを購入するように誘導されているというわけです。

「give」の精神

ビジネスで集客に困らなくなるために大切なことは

無償奉仕をし続けること

大切なのは「giveの精神」です!

相手に好意を与え続ければ、返報性の原理が働いて自然と
自分へも好意を返したくなる心理を持つようになります。

借りを作りまくる

普段お世話になっている人からの誘いって断りずらくないですか?

人って、普段お世話になっている人からの提案は受けてしまうものです。

私たちが目指すのは、ターゲットとなるお客さんたちに、
自分を「普段お世話になっている人」と思ってもらうことです。

「相手に借りがある」と思うと落ち着かないのも、返報性の原理が働いている一例です。

一方的に自分が何かを得ている状態が落ち着かないために、
そのような状態になると早く借りを解消しようとします。

例えば、おごってもらってばかりだと
「今回は自分が出す」とバランスを取りたくなるし、
お菓子でも持ってお礼に行かないといけないような気持になるのです。

つまり、普段から相手にたくさんgiveをし借りがたくさんある状態を作っておくと

自分が集客をしたいときに「あの人には普段お世話になっているし」という

返報性の原理が働き、人が集まってくれるというわけです。

これが「返報性の原理」を応用した最強の集客術です。

初心者がやりがちな過ち

返報性の原理は、使い方を誤るとトラブルのもとになったり、
むしろ逆効果になったりする恐れがあるため、
実行する前に以下の3つのことに注意する必要があります。

1.見返りを求める

見返りを求めることは、集客においても(プライベートでも)

絶対にやってはいけないことです。

例えば友人や上司に「いつもお世話してやってるんだから、これお願いね」なんて
言われたら、今まで感謝の気持ちなんて一瞬サーっとで引いてしまいますよね。

見返りを求めすぎると、相手に下心を感じ取られ、返報性の原理が働きにくくなります。

「貸し」をつくるといっても、見返りを期待しすぎず、
純粋に「喜んでもらいたい」という気持ちが大切です。

2.相手に負担を感じさせる

関係性に見合わないようなものや、相手が求めていないものを贈ってしまうと、

「重い」と思われたり、警戒されてしまい逆効果になることがあります。

このように、返報性の原理に効果を期待しすぎると、
相手の気持ちを無視した行動をとることになりかねません。

相手を不快にさせないことが大前提であることを忘れてはいけませんよ。

3.一方的な利益追求

返報性の原理を利用して、自分だけが利益を得るような関係
築こうとするのもよくないです。

相手のニーズや利益を無視して、自分の利益のみを追求するような行動は、
信頼を失い関係を崩壊させる可能性があります。

これら3つの過ちは、持続可能な関係を築く上でも悪影響を与える
可能性があるので要注意!

大事なのは、見返りを求めないgive精神。これに尽きます。

最後に

今回は、返報性の原理についてお話ししました。

いかがでしたか?

見返りを求めずに無償提供をすると、結果的に返報性の原理が働き、
ビジネスでは利益が返ってくるのです。

この返報性の原理は、マーケティングやビジネスと相性が良いので
積極的に活用してくださいね!

私もgiveの精神を第一に皆さんに有益な情報を発信できるように
精進していきます!

最後に、このブログを通じて、私の経験や学びが
読者の皆さんにとって有益なものとなり、一緒に成長していけることを願っています。

これからも、よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただきありがとうございました!